「こいじゃが」とは、鹿児島の方言で「これだ!」という意
杜氏集団「黒瀬杜氏」の中でもトップに位置する
名人「黒瀬安光」杜氏の名前を冠した特別仕込の芋焼酎!
黒瀬安光杜氏が「黄麹」で仕込んだ
綺麗で旨みのある芋焼酎です。
細やかな管理を必要とする「黄麹」による
繊細で華やかな香りを持つ味わいをお楽しみください。
「黄麹仕込」ならでは、芋の甘み・コクがストレートに
伝わってくる逸品です。
原料:芋「黄金千貫」・米麹(黄麹) 度数:25度
焼酎の世界では唯一の「杜氏の里」として知られる笠沙町黒瀬地区。
時は明治、焼酎造りの技を取得するため、薩摩・笠沙の「黒瀬」という集落から数人が琉球に渡ります。やがて、彼らが親類、縁者を引きつれ出稼ぎにいくようになると、代を重ねるうちに集落中に杜氏、蔵人が広がり、杜氏の里と呼ばれるようになりました。
そして、本流の焼酎造りの技を体で覚えた杜氏達は「黒瀬杜氏」と呼ばれ、九州一円の酒造場に出かけ、焼酎造りの一切を任され、杜氏として腕を振るまい、焼酎造りの技を伝承してきました。
そこに生まれ、杜氏として修行を積み、焼酎発祥の地、阿久根にて、焼酎造りに邁進している『黒瀬安光杜氏』人間国宝級の杜氏が造る焼酎、それが鹿児島酒造の焼酎なのです。
杜氏の中の杜氏 初代杜氏 黒瀬安光
昭和12年2月27日、鹿児島県川辺郡笠沙町黒瀬杜氏地区にて生まれます。
昭和27年より焼酎造りの第一歩を踏み出し、福岡/長崎/大分/宮崎、そして鹿児島のいろいろな原料で焼酎造りを学びます。さまざまな製品を開発し、今も新たな味を求め挑み続けています。
他の蔵の杜氏が焼酎造りにいきづまったとき、困った時には、快く相談を受けるなど多くの杜氏から慕われ、『杜氏の中の杜氏』と呼ばれています。
鹿児島酒造にて