大吟醸は総米750kgの小仕込みで造られます。
また、品評会用と市販用の区別がなされていません。
「名流」は全国新酒鑑評会を一つの目標として仕込まれています。
最も香りが高く味わいの軽い「あらばしり」の部分を中心に
低温貯蔵庫で秋口まで半年以上熟成させた大吟醸です。
従って、手取川で最も薫り高い大吟醸と言えます。
720mlはこちら
製造元 | 株式会社吉田酒造店(石川県) |
内容量 | 1800ml |
原材料 | 米、米麹、醸造アルコール |
アルコール度数 | 16度 |
保管方法 | 直射日光を避けて冷暗所で保存 |
原料米 | 山田錦100% |
精米歩合 | 40% |
【吉田酒造】
加賀百万石の国石川県。
白山連峰の麓に位置する松任平野に手取川の醸造元はあります。
美味しい水、美味しい米、酒造りに適した気候、全てが一体となって
皆様のお手元へ届く手取川が造られています。
■手取酒の発生の5条件
?手取川の豊かな伏流水
?白山からの清澄で寒冷な空気
?加賀平野の豊かな米の実り
?農閑期の豊かな労働力
全国新酒鑑評会 受賞暦その他
昭和48年~昭和56年まで
「翁の友」で9年連続金賞受賞
昭和57年~平成2年まで
「手取川正宗」で9年連続落選。この間、銀賞受賞は数回あったが、不思議と落選が多かった。
金沢局や杜氏組合の鑑評会では入賞が多かった為に、残念な時期であった。
平成3年から平成12年まで
「手取川」で5回の金賞受賞。平成11年は銀賞。
平成13年
「手取川」で全国新酒鑑評会「金賞」を受賞。
平成14年
「手取川」 「吉田蔵」 共に力及ばず、全国落選。
金沢局では「優等賞」(旧金賞)受賞。
平成15年
「手取川」のみの出品となる。全国新酒鑑評会「金賞」受賞
金沢局「優等賞」受賞。
平成16年
金沢局で「優等賞」受賞
平成17年
全国新酒鑑評会「入賞」受賞 金沢局「優等賞」受賞